2012年4月22日日曜日

Rainmeter, MyStorage skin v3.1, Update, Multi agenda

なんか最近,このブログのアクセス数が跳ね上がっている.どこかで晒されたのかな.
まあいいや.前回のエントリーでスキンを公開したわけだけど,その中のAgendaをアップデートした.
具体的には,複数のGoogleカレンダーの予定を表示できるようにした.スキンはこちら
こんな感じ.マリみての新刊が発売されるんですね.買わないと.それはともかく,設定方法などの説明をする.
構造としては,Calendarと同じように,Luaスクリプトでゴリゴリ整形,配列に突っ込んでいる.スクリプトのベースは,前のバージョンのAgendaである.無茶しやがって・・・という声が聞こえてきそうなくらい,スパゲッティなスクリプトになっている.F.S.M.まんせー.

さて,まずVariable.incのAgendaセッション
Agenda_Url1=https://www.google.com/calendar/feeds/japanese__ja%40holiday.calendar.google.com/public/basic
Agenda_Url2=
Agenda_Url3=
MaxResults=12
Color1=200,0,0,160
Color2=128,192,255,160
Color3=192,255,128,160
Url1~3が表示するGoogleカレンダーのURL.デフォルトでUrl1には「日本の祝日」カレンダーを入れてある.このURLは,Googleカレンダーから知ることができる.必要ないと思うが,一応書いておこう.
個人情報に抵触するところは黒塗りにしてある.まず,Googleカレンダーにアクセスし,URLを知りたいカレンダーの設定を開く.
設定のうち,「限定公開」のxmlをクリック.ポップアップが出るので,
赤枠で囲まれた部分をコピーする.このURLをVariable.incのAgenda_Url1~3のどこかにペーストすればいい.

Variable.incのMaxResultsは,カレンダー毎に最大何件のイベントを取得するかの設定.取得したものが全て表示されるわけではないので注意が必要である.
これは,Agenda.iniに設定されている[AgendaX] Meterの数との関係で,適当に設定すればいいと思う.
(Agenda.iniには,デフォルトで[Agenda1]から[Agenda18]まである.好みに応じて増減させたらいい.)

Color1~3は,カレンダーの色.
(ここまで書いて気が付いたけど,これはAgenda.Colorとかにしておかないと,今後他の設定とかぶるなぁ.Agenda_Urlも他の変数と命名規則が違う.この辺は次回のアップデートで修正する.)

Agenda_Url,Colorともに,表示したいカレンダーの数に応じて,適宜増減させること.

続いてAgenda\Script.luaを少しいじる必要がある.Script.luaを開くと,1行目から,
Properties={
DayLabels='日|月|火|水|木|金|土';
HeaderFormat='year年month月day日(wd)';
CalNum=3;
CalRow=18;
}
となっている. DayLabels,HeaderFormatは,いずれもヘッダー部分に表示される今日の日付のフォーマットに関係する.DayLabelsをSun|Mon・・・とすれば,ヘッダーの曜日表示が英語になるということ.
次のCalNumとCalRowは環境に合わせて変える必要がある.CalNumは表示したいカレンダーの数(=Agenda_Urlの数),CalRowはAgendaスキンの行数(=Agenda.iniの[AgendaX]の数)となっている.先述のとおり,これは各人の設定や改造によって増減するものなので,各人の環境に合わせて,こちらも変える.
(そのうち,Variables.incから読み取るようにすると思う.)

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